【リオス・オブ・メルセデス】の『オーストリッチ・レザー』の種類
【リオス・オブ・メルセデス（Rios of Mercedes）】で使用されている『オーストリッチ・レザー』は、
オーソドックスなポツポツした模様の『クィル（羽を抜いた毛穴の跡）』、
『模様無し（クィルが無い腹面の革）』、
駝鳥の足の革を使った『オーストレッグ』の３種類があります。
「クィル」模様のついたオーストリッチ・レザーに関しては、
誰が見ても、これぞオーストリッチと解りますよね。
この「クィル模様」は、駝鳥の立派で大きな羽が生えている
源の毛穴部分の模様なんですが、
いくら大きい駝鳥でも、大きく立派な羽が生えている範囲は限られているので、
この「クィル模様」がついているオーストリッチ・レザーは
非常に価値が高いレザーといわれています。
そして、駝鳥のお腹部分などのパーツから作られた「クィル無し」の
オーストリッチは見た目がシンプルで、軽くて柔軟性があり、
オーストリッチの履き心地は好きなんだけど「クィル模様」が苦手。。
・・というオーストリッチレザー・ファンには嬉しいレザーといえます。
オーストリッチ・レザー（クィル有り）は、男性受けは良いのですが、
すこぶる女性には評判が悪いという悲しい現実がありますので、
そんな面でも、見た目シンプルでオーストリッチレザーの特徴を味わえる、
「クィル無し」のオーストリッチ・レザーは人気があるかもしれません。
オーストリッチ（クィル有り）は、彼女や嫁さんから購入許可が出ない。
・・・という愚痴話はよく聞きます(笑)
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